ホトトギス
//テキスト $txt = get_field('bunrui'); if($txt){ ?>echo $txt; ?>
} ?>卯の花が咲くころ渡ってくる夏鳥。「特許許可局」と聞こえるような鳴き声は昼夜問わず初夏の森に響き渡る。
“Facility introduction”, “Guide tour”, “HighKing trail” is translated into English.
緑豊かで市街地の背後にそびえる「都市山・六甲山」は、東西南北の生物移動の中継地にあたり、多様な植物相と同様に多くの種類の野鳥や昆虫をはじめとする動物が生息し、身近で豊かな自然があります。ここでは、六甲山で出会える動物の写真を紹介します。
神戸市で確認されている鳥類は約300種で、これは日本全体のおよそ半数です。六甲山地を主体とする森林環境、市街地、神戸港、そして西区、北区に広がる里山里地など、大都市に隣接する多様な環境は多くの野鳥たちのすみかとなっています。
六甲山は植物の植生に比べ、生息する昆虫の種類はさほど多くありませんが、エゾゼミやオオルリボシヤンマなどの北方系昆虫が見られるのが大きな特徴です。しかし、近年の温暖化に伴い、イシガケチョウ、モンキアゲハ、クマゼミなどが六甲山で増加しています。