六甲山ビジターセンター Mt.Rokko Visitor Center

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2018年7月19日

シチダンカの植樹
~六甲山小学校6年生

六甲山ビジターセンターは5月にリニューアルオープンしましたが、その際、センターの正面横の花壇も新しくなりました。
そこには、アジサイ類を植える予定なのですが、まずは昨日、六甲山小学校の6年生が、シチダンカの苗18株を植樹しました。

ちょうど今、記念碑台のまわりでは、アジサイが多く咲いているのですが、来年には、咲いてくれるでしょうか?
シチダンカは、「幻のアジサイ」と言われ、シーボルトが紹介して以来、長い間確認されていなかったのですが、1959年に六甲山小学校の職員が六甲ケーブル沿線で見つけたのです。これは、ヤマアジサイの八重咲です。
今夏は、酷暑が各地で始まっていますが、六甲山も30℃を超えるようです。この暑さで、この時期は咲いている花は少ないようです。花粉を運ぶ虫たちも、この暑さでは活動が鈍くなるらしく、花を咲かせても、それに見合う成果を虫たちから得られないからでしょう。

それでも咲いている花を見つけました。左の黄色い花はキツリフネと言って、花の形が帆掛け船を釣り下げているように見えます。
右の白い花は、ヤブコウジです。晩秋には、赤い果実を2~3個ずつつけます。別名十両と言われています。
たまたまでしょうか?どちらの花も、少しでも陽射しを避けるかのように、葉と葉の間に見え隠れしながら咲いているといった様子でした。

酷暑に対しての備えをしているのですね。私たちも山登りには、熱中症対策として、充分な水分の携帯を忘れないようにしましょう。