六甲山ビジターセンター Mt.Rokko Visitor Center

六甲山の学び

てんきとくらす

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過去の投稿

2016.02

2016.02.21

寒い中でも春の兆し

一昨日、2月19日(金)は雨水(うすい)でした。 二十四節気のうち、春の2番目の節気です。 雪が雨に変わる、雪や氷が溶けて水になるという意味です。 大地がしっとり潤いこの水の力で、 眠っていた草や木の芽が動きだす季節が始まるころ。 一昨日は、山の中を歩いていても、春のような陽気でした。 今朝の六甲…… 続きを読む

2016.02.18

雨水(うすい) 六甲山自然歳時記(第22回)

2月19日から3月5日まで、二十四節気では「雨水(うすい)」です。 雨水とは、降る雪が雨に変わる頃という意味で、昔は、農作業の準備をはじめる目安としていました。 この時期の雨は、地面の下で眠っていた植物の種を、芽を出す準備をさせ、さくらなど春に咲く花の開花を促す貴重な水となります。 2月18日(木)…… 続きを読む

2016.02.07

ヤマコウバシの落ちぬ思い

雪景色の六甲山ガイドハウス 天気は晴れ、朝9時半の気温はー3℃ 記念碑台の自然保護センターのテラスからの景色 寒気が入り、昨夜から今朝にかけての積雪のようです。 木々には、着雪や樹氷が見られ、とても綺麗でした。 午前中は阪急バスの表六甲線は運休でしたが、 午後からは通常通りの運行に戻りまし…… 続きを読む

2016.02.04

立春(りっしゅん) 六甲山自然歳時記(第21回)

2月4日から2月18日まで、二十四節気では「立春(りっしゅん)」です。 立春とは、寒さが続くが、ふりそそぐ太陽の光から春の気配が現れてくる頃のことです。 「節分」の翌日にあたり、冬と春の分かれめの日です。旧暦では、正月と立春がほぼ重なり、立春に近い新月の日が1月1日と決められ、今でも年賀状に「迎春」…… 続きを読む

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