六甲山ビジターセンター Mt.Rokko Visitor Center

六甲山の学び

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2018年6月10日

モリアオガエルの卵発見

梅雨の季節に入ると、カエルたちは、雨がよく降るのでうれしいのでしょうか?あちらからもこちらからも、鳴き声が聞こえてくるようになります。
記念碑台のまわりにもたくさん池があるのですが、池に近づきますと、カエルの合唱が聞こえてきます。
ハイキング道を森の中へ入っていき目を凝らしますと、木の上でモリアオガエルの卵発見
モリアオガエルの卵を見つけるコツは?
⓵ 木の上に卵を産みつけます。
⓶ 池など水たまりの上にある枝に産みつけます。
⓷ 卵は、あわに包まれていますので、写真のように白く見えます。
これらの点を念頭に置きながら、探してみてください。
さて、親のカエルですが、カエルは、オスしか鳴きません。モリアオガエルは、漢字で「森青蛙」と書き、森に棲んでいます。体長は、4cm~8cmぐらいです。色はいつもは緑色ですが、場所に合わせて灰色系や茶色系のまだら模様に変化することもあるそうです。
卵から小さなオタマジャクシにかえると、下の池に落ちていくのですが、そこにはちゃんとイモリが待ち構えているのです。

もう少し歩きますと、足元に雨に濡れた紫色の花がありました。トウゴクシソバタツナミ(シソ科)です。花が一方方向を向いて咲きそろう姿が、葛飾北斎が描いた立浪に似るということから、この名前がついたそうです。
また、この日は、ふれあいハイキングということで、40名ほどの方々が、ビジターセンターを訪れ、展示室の見学やレクチャー室で六甲山についての研修など行い、高山植物園へと向かわれました。
5月13日にリニューアルオープンした六甲山ビジターセンターでは、無料で、最大50名ほどのレクチャー室が借りられえます。多くの団体が研修や講演会などに利用しています。いい眺め、いい空気のもと、頭も冴え渡り学習もすすむことまちがいなしです。少人数でも可能です。
申込は、先着順です。兵庫県民センター078-361-8629まで、連絡ください。

 

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