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“Facility introduction”, “Guide tour”, “HighKing trail” is translated into English.

てんきとくらす

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2022年11月16日

今年のラストランナーの植物たち

今日のガイドハウスの午前10時の気温は、9℃。一桁のなると寒くてじっとはしておれない気温です。

この約800m付近の紅葉は盛りも過ぎ、植物のラストランナーの時期になってきました。

さて、ラストランナーの顔ぶれを見てみましょう。

今日は、記念碑台から六甲山ゴルフ場へ向かいました。

まず最初に目にしたのはチャノキ(ツバキ科)です。下を向きラストランナーに相応しい姿に見えたのはわたしだけでしょうか。黄色い雄しべの並び方は、ツバキそっくりですね。

ゴルフ場の駐車場近くに、また白い花を見つけました。

リュウノウギク(キク科)です。日光を浴びて光り輝いていました。葉を指でこすると何とも言えない香りがします。香りは好き嫌いがありますね。私はまあまあだと思いますよ。

そして、ゴルフ場のフェンスのある所に、かたまって咲いている赤い花を見つけました。

ベニバナボロギク(キク科)です。どの花も頭を垂れています。どうしてでしょう。白色でダンドボロギクという花がありますが、それは、花は下向きではありませんし、北アメリカ原産です。ベニバナボロギクの方は、下向きでアフリカ原産の帰化植物です。同じ植物から分かれて、北アメリカとアフリカで進化の違いが生じたのでしょうか。そう考えると面白いですね。

ゴルフ場の南側の道をいきますと、ラストに相応しい花が佇んでいました。

まだ待っててくれたのですね。と思わず言いたくなりました。2か所に1輪と3輪咲いていました。

リンドウ(リンドウ科)です。厳しい寒さが迫ってきていることが分かるような青さなのですね。よ~し、頑張れよ、と声を掛けました。

その道をどんどんいくとどこにたどり着くだろう、と思ってズンズン進むと、堡塁岩に向かう道に出てしまいました。そこで、久しぶりに堡塁岩に行ってみました。

堡塁岩からは、絶景が見られました。ちょっと写真では、霞んでいますが・・・。

今、記念碑台近くでは、花のラストランナーはもちろんですが、高山植物園の閉館も11/23。芸術散歩のミーツアートも11/23までです。今年のラストにぜひ、六甲山へ来てくださいね。

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