六甲山ビジターセンター Mt.Rokko Visitor Center

六甲山の学び

“Facility introduction”, “Guide tour”, “HighKing trail” is translated into English.

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2019年1月6日

寒の入り、小雪舞う六甲山

寒の入り
二十四節気の「小寒(しょうかん)」です。
この日から約1ヶ月後の節分までは「寒の内」で、
寒さが最も厳しいころになりました。

 

本日1月6日(日)より、
六甲山ビジターセンター六甲山ガイドハウスは、
通常通り開館しております。

みなさま 少し遅めですが、
あらためまして、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

六甲ケーブル下駅(標高244m)を、
午前9時20分発のケーブルに乗車した時の気温は4℃で薄曇り、
いつの間にか、窓の外は小雪が舞い、
樹木に積もった雪が輝いていて綺麗でした。
10分ほどで、六甲山上駅(標高738m)へ到着。
約500mの標高差で、景色は一変し雪景色。
気温は、0℃。車道は雪は溶けていてありませんでした。
山上駅から歩いて20分足らずで、記念碑台に到着。
交差点にある、つげ池は凍っていました。

時折小雪が舞い雲がかかり、あいにく部分日食は見られませんでした。

朝10時のガイドハウス気温は、-1.5℃。

園地では、木々が美しく輝いていました。まるで冬の華のようです。

樹霜(じゅそう)は、水蒸気が気温の低下で昇華し、
樹木の枝など地面より高い所にできる霜のことです。
霧状になった水蒸気が付着し、氷結する樹氷とは区別されます。

少し足を延ばして、自然観察コースを歩いてみました。

こちらは、すっかり雪。
雪の厚みを感じながら足元に気をつけて歩きます。
先に進むと、二つ池があり、凍った池の上に雪が積もっていました。

モリアオガエルが棲む二つ池。土の中で冬眠していることを
思うと、自然の神秘さを感じます。山の北側にあたりますので、一層寒さが厳しいです。

 

すっかり葉を落とした冬の木々。
こんな枝ぶりだったのか・・・と改めて見つめてしまいますね。

春に咲くタムシバ、ふわふわの冬芽。

アセビは春の準備を始めています。

ビジターセンター近くでは、ホオジロが見られました。
この時期は、野鳥観察もおすすめです。

ガイドハウス前も冬枯れの風景ですが、こんなものも。。。
さて何の形に見えますでしょうか?

イイギリの葉痕です。何かのお顔に見えますね。

ちょっと立ち止まって枝についている冬芽を見つけてみましょう。
冬芽の形も木によって個性があり、
葉の落ちた跡の葉痕がおもしろいですよ。
虫めがねでもないと肉眼ではなかなか分かりませんが、
花の少ない冬の時期の散策のお楽しみです。

 

ビジターセンターでは、兵庫県立御影高等学校環境学部生物班による、
六甲山のキノコ展を開催中です。

今季より、冬期開館のビジターセンターのレクチャールームでは、
お湯の提供もしております。

暖を取りにお寄りください。室内からの景色を楽しむこともできます。
今日は、関西空港の連絡橋もはっきりと見えました。
六甲山へお出かけは、冬の装備をお忘れなく、
気をつけてこの標高差の体験をぜひ味わいに来てください。