六甲山ビジターセンター Mt.Rokko Visitor Center

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2019年6月23日

第36回六甲山グルーム祭で大賑わい

今日は、第36回六甲山グルーム祭が開催されました。グルーム祭は、六甲山をリゾート地として開発したアーサー・ヘスケス・グルーム(イギリス人)の功績を称えるとともに、六甲山の夏山シーズンの安全を祈願して毎年6月に行われています。

記念碑台では、六甲山観光株式会社を中心として関係機関や協力団体が朝早くから準備に追われていました。グルーム像の前には祭壇が設けられ、広場は各ブースのテントが所狭しと並べられています。

グルーム像前に設置された祭壇
会場全体の様子

式典は10時40分にスタート、開会あいさつに始まり、祝辞、山の安全祈願のお祓い、幼稚園児からグルーム氏の縁者への花束贈呈と続き、清酒鏡割りが行われて参加者に清酒が振舞われました。はばタンとワケトンもやってきて会場を盛り上げています。はばタンは兵庫県のマスコットというのは承知の通りですが、ワケトンとは何だろうと調べてみると、神戸市環境局のキャラクターでごみの分別に精を出すコブタのことでした。

安全祈願のお祓い
鏡割りとキャラクターの面々

会場の各ブースには協力団体・企業が趣向を凝らしたサービスを提供していました。式典が終わればちょうどお昼時とあって、飲食物を提供するブースは大賑わい、売り切れで店じまいするブースもありました。

飲食店のブース

グルーム祭に合わせたハイキングも開催され、阪急電鉄ハイキングが油こぶしコース、神戸電鉄ハイキングがシュラインロードを歩き、いずれも終点が記念碑台なので終了後にグルーム祭に参加するというコース設定で、阪急電鉄ハイキングは500人を超える参加があったようです。

このハイキングとは別に、記念碑台から六甲山の植物を観察やグルームさんゆかりの地を巡りながら六甲高山植物園を目指す「六甲山の植物観察&ミニハイキング」も開催されました。ガイドは元神戸薬科大学の沖和行先生で、六甲山の植物の特性や魅力を紹介されていました。

「六甲山の植物観察&ミニハイキング」の様子

このように今日の六甲山は、盛りだくさんのイベントで大盛り上がりの一日となりました。

六甲山は夏山シーズンを迎え、六甲山の代名詞的な植物のアジサイが最盛期を迎えます。高山植物園に足を延ばせば、高山植物のニッコウキスゲなどが鑑賞出来て、日本アルプスに行った気分を味わえます。ガイドハウスでは、このような六甲山の最新情報を発信し続けています。