六甲山ビジターセンター Mt.Rokko Visitor Center

ブログ

2018年10月3日

10月の生物季節観測はコウヤボウキの開花です。

9月の生物季節観測は、ヤクシソウの開花でしたが、まだ開花の情報がありません。今年は遅いですね。キンモクセイも昨年より遅れているようです。六甲山の記念碑台近くのキンモクセイの開花の方が街中よりも早かったようです。春はサクラなどが里から山へと開花しましたが、秋は反対で山から里なのですね。
このキンモクセイは、記念碑台近くで9月27日に撮りました。昨年は、同じキンモクセイの木から、時期がずれて2回咲いたことがありました。1回目は9月中旬でした。不思議なことでした。
今年もやっとボチボチ、キンモクセイの香りが漂ってきましたね。
記念碑台にあるガイドハウスの観察コースの一つであるホテルコースを歩いていると、こんな景色に出会いました。華やいでいました。

ひっそりと咲く花の多い時期だと思うのですが、ここでは、一気に花火が・・・と思うほどでした。白いウドの花と紅白のミズヒキです。ミズヒキは、上から見ると赤色がよく目立つので、緑の葉をバックにウドの白色によく映えていました。
こういう出会いがあるから、山歩きは楽しいのですね。
土・日・祝日は、観察会を11時からと13時30分からの2回、約1時間無料でガイドハウスをスタートでしていますので、ぜひ、ご来館ください。
ところで、10月の生物季節観測は、コウヤボウキの開花です。足元に淡いピンクの花が咲いていれば、ご注意を!!コウヤボウキかもしれません。高野山のお坊さんが、弘法大師に言われてこの花の茎で、箒を作ったそうです。だから、コウヤボウキなのです。