六甲山ビジターセンター Mt.Rokko Visitor Center

六甲山の学び

“Facility introduction”, “Guide tour”, “HighKing trail” is translated into English.

てんきとくらす

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過去の投稿

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2018.03.09

ジャコウアゲハ

オスの翅色はビロードのような光沢のある黒色、メスは明るい褐色のチョウ。緩やかに飛翔し、年3~4回発生する。食草はウマノスズクサ、アリマウマノスズクサなどのウマノスズクサ科草本。 続きを読む

2018.03.09

オオムラサキ

オスの翅の表面は光沢のある青紫色で美しい。メスは翅に青紫色の光沢はなくこげ茶色をしている。年1回、6~7月に発生する。神戸の市街地に近い六甲山南斜面でも見られる。日本の国蝶。食草はエノキ。 続きを読む

2018.03.09

アサギマダラ

翅の模様が鮮やかな大型のチョウで、日本列島を縦断して移動する。六甲山では9~10月に通過する。ヨシノアザミ、ヒヨドリバナでよく吸蜜する。食草はキジョラン、イケマなどのキョウチクトウ科草本。 続きを読む

2018.03.09

ミヤマカワトンボ

六甲山の渓流で見られる。翅全域が一様に淡褐色に透けており,後翅の先の方にやや濃い褐色帯がある。産卵は流れに転がっている流木や倒木などに行い,時に潜水する。 続きを読む

2018.03.09

オオルリボシヤンマ

六甲山では標高の高いところにある池などで数多く見られ、六甲山を代表するヤンマ。オスは成長すると斑紋が青色となり、メスには斑紋が青色と緑色の2種類のタイプがある。 続きを読む

2018.03.09

エゾゼミ

夏にアカマツなどの針葉樹で見られる大型の美しいセミ。“ギー”と連続して鳴く。山地帯下部に生息し、六甲山上で見られる。 続きを読む

2018.03.09

キベリハムシ

100年ほど前に中国南部から神戸に移入した。サネカズラに付きメスだけで繁殖(単為生殖)する。分布域をあまり広げず、今でも神戸付近で見られる機会が多い。 続きを読む

2018.03.09

ヒメボタル

森林内に生息し、幼虫は陸生でカタツムリなどを食べる。メスは後翅が退化していて飛ぶことができない。六甲山上で見られる。 続きを読む

2018.03.09

マヤサンオサムシ

摩耶山の標本で記載された。基本は銅色で、黒色のものもいる。ミミズなどを探して林床を歩いている。後翅は退化していて飛ぶことはできない。 続きを読む

2018.03.09

マヤサンコブヤハズカミキリ

摩耶山で発見され記載された。戦前の摩耶山、六甲山での採集記録はあるが、それ以降、当地での記録が無い幻のカミキリムシである。 続きを読む

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