六甲山ビジターセンター Mt.Rokko Visitor Center

六甲山の学び

“Facility introduction”, “Guide tour”, “HighKing trail” is translated into English.

てんきとくらす

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過去の投稿

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2018.03.08

スミスネズミ

約110年前に英国人博物学者ゴードン・スミスによって六甲山(神戸市)で発見された。森林や山間の畑などに生息し、植物の葉や茎や種実などを食べる。六甲山上、森林植物園で採集例がある。 続きを読む

2018.03.08

ニホンイノシシ

六甲山に多く生息し、市街地まで下りて来てイノシシに人が襲われる事故が発生している。神戸市ではイノシシ条例を設けて、餌付け行為を指導・禁止する取り組みを強化している。 続きを読む

2018.03.08

コウベモグラ

西日本に広く分布している。平地から山地まで広く生息し、1つのトンネルをなわばりにして生活をする。主にトンネルに落ちてきたミミズや昆虫を食べる。大型である本種がアズマモグラを駆逐して分布域を東へ広げている。 続きを読む

2018.03.08

アライグマ

北アメリカ原産。近年、飼い主が捨てたり、逃げ出したりしたことで野生化したアライグマにより、市内の農村地域を中心に農業被害や家屋侵入などの生活環境被害が急増し、深刻な状況になっている。 続きを読む

2018.03.08

ニホンイシガメ

河川や湖沼・池・湿原・水田などに生息し、やや流れのある流水域を好む。背甲の色彩は橙褐色、黄褐色、褐色などと個体変異が大きい。生息環境の激変や、ミシシッピアカミミガメの遺棄放流などにより、短期間で大きく数を減らしている。 続きを読む

2018.03.08

アカハライモリ

水田、池、川の淀みなど流れのない淡水中に生息する。2対4本の短い足と長い尾をもつ。サンショウウオ類と異なり皮膚がザラザラしている。背中側は黒-茶褐色で、腹は赤地に黒の斑点模様になっている。 続きを読む

2018.03.08

モリアオガエル

指先には丸い吸盤があり、木の上での生活に適応している。森林に生息し、繁殖期に生息地付近の湖沼や水田、湿地に集まり、水面にせり出した樹木の枝などに産卵する。六甲山のモリアオガエルは鞍馬山から移入したものと言われている。 続きを読む

2018.03.08

クチベニマイマイ

近畿地方を中心に本州西部に分布する。殻は淡黄色の地に黒色の色帯をめぐらし、殻口が紅色で背の高い貝なのでよく目立つ。春~晩秋まで樹上で過ごす。神戸市では、六甲山地北側から西側に多く六甲南麓には少ない。 続きを読む

2018.03.08

ギュリキマイマイ

主として近畿の山地に分布する大型の陸貝。殻表が濃い赤褐色で幅の広い4本の黒い帯をめぐらしており、ざらざらした感じである。樹林中の落葉の上を這いまわるだけで、木に登ることはほとんどない。 続きを読む

2018.03.08

ナミギセル

落葉広葉樹林の樹間や落ち葉の下に生息するキセルガイ。左巻きで、螺層は12階で多少ふくらみ、普通は褐色をしている。一般的なカタツムリに比べても非活動的である。神戸市では山麓~山地まで広く分布する。 続きを読む

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