六甲山ビジターセンター Mt.Rokko Visitor Center

六甲山の学び

ブログ

2018年6月14日

『六甲山を友だちに』

午前11時前に、六甲山小学校3・4年生18名が、六甲山ビジターセンターに自然の学習にやってきました。
「六甲山を友だちに」という願いをお話してから、スタートしました。ビジターセンターから、モリアオガエルの卵のある二つ池まで出発です。
センターの下に降りていくと、ハコネウツギがいっぱい咲き始めています。白とピンク色の花なのですが、「最初は、白色が多いよ。」と説明すると、「だんだんピンク色に変わるの。」と鋭い考えを言う子がいます。

それから、サンショウやコアジサイの香りをかぎながら進みました。みんな興味いっぱいで、熱心にメモを取りながら森の中へ入り、たくさんのモリアオガエルの卵を発見しました。双眼鏡をのぞいて、卵を見つけるとさらに驚いていました。
しかし、せっかく卵から生まれたオタマジャクシも、池に落ちると、そこに待ち構えていたイモリに食べられることを知ると、野生の厳しさに少し感じいったようでした。
六甲山小学校から、ビジターセンターまでは、歩いて約3分。とっても近いので、きっとハコネウツギの色の変化やモリアオガエルの卵のその後の様子を見に来てくれることでしょう。

さて、6月の生物季節観測は、ムラサキシキブの開花でした。もうすでに、あちらこちらで咲いているようです。

最初の開花情報は、油コブシの下の高羽道で、3日には咲いていたそうです。次は、9日の甲山森林公園でした。
ムラサキシキブの花は、名前の通り紫色です。秋にできる丸い実も紫色です。
ムラサキシキブは、近くの場所でも、咲いているものもあれば、まだツボミといったように、かなりマイペースなようです。

ところで、6月17日にもモリアオガエルの観察会が環境学習プログラムの一つであります。場所は、同じこのビジターセンターです。雨が降りそうになると、一斉にカエルたちの合唱も聞こえます。ぜひ、観察会に訪れてくださいね。

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