六甲山ビジターセンター Mt.Rokko Visitor Center

六甲山の学び

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2020年12月10日

六甲山で遭難が増加

街ではモミジの紅葉がまだまだ見頃ですが、六甲山上では落葉樹は冬姿となって冬支度が整ってきました。

ビジターセンターでも展示室の展示を冬バージョンに入れ替えました。雪、霜、水が織りなす幻想的な写真を展示しています。

 冬の企画展 「霜」

 冬の企画展 「水」

今日ビジターセンターに着くなり、昨日の新聞記事を2名のスタッフが持って来て下さいました。記事を見ると、「六甲山で遭難が20年で最多」と出ています。

「六甲山系で今年、遭難が相次いでいる。」「神戸市消防局が救助した登山客は10月時点で96人と、すでに過去20年で最多。」「このほとんどが六甲山系」とあります。

「新型コロナウィルスの感染拡大で、「3蜜」を避けられる近場のレジャーとして人気が高まっていることが背景にあり、他府県でも低い山での遭難が急増している。」というコメントです。

記事の一部を掲載します。

読売新聞 12月9日夕刊雉の抜粋

遭難の内訳は、「道迷い」が29件、「転落・転倒等」が26件で、「普段着姿の人、散策気分の人も目立つ」ということで、安易に準備をせずに六甲山の山道を歩く人が多いようです。

「冬季は遭難の危険性が増す時期」なので、「十分な準備をして入山してほしい」ということです。登山をするなと言うわけではなく、遭難の危険を避けて登山を楽しめるように、事前の情報収集と登山計画、適した服装・道具、健康状態など、準備を怠らないようにして下さい。

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