“Facility introduction”, “Guide tour”, “HighKing trail” is translated into English.
2024年7月15日
梅雨明け前の大雨が猛威を振るっています。阪神地方は小雨の日々で暑さは一段落しています。
今日の六甲山上は気温が上がらず長袖がちょうどよい天候です。湿気が多く地面や植物はしっとりと濡れて、ゴルフ場は水分を含んだ芝生の緑が鮮やかです。
記念碑台はお昼ごろから雲に覆われてきて、すっかりガスに包まれました。
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ビジターセンターに入ると、展示室では毎夏恒例の企画展示が始まりました。
「みんな知っとうチョウのあれこれ」として~神戸六甲山の蝶の魅力~が開催されています。
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外へ出て観察コースを歩くと、今年も7月の花々が迎えてくれます。
まずオレンジ色が鮮やかなヤブカンゾウ。ユリの花に似ていますが八重咲です。かつての学術分類ではユリの仲間に分類されていましたが、現在の分類法ではユリ科ではなくススキノキ科に分類されます。
黄色い花はキツリフネ。帆掛け船を釣り下げたような形だからです。
オカトラノオも見つけました。花序が虎の尾のような形に伸びているからです。オカトラノオは低山では6月に咲きますが六甲山上では開花が遅いのです。
瓢箪池まで足を運ぶと、例年通りスイレンの花が水面に浮かんでいます。
駐車場わきのタマアジサイは、玉の形に膨らんだ可愛らしいつぼみをちりばめています。
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これらの花々は梅雨明けを迎えるお膳立てに役立っています。
夏休みも近づいていよいよ昆虫採集の季節ですね。
今週はいよいよ梅雨明けが予想され、夏本番を待つばかりです。
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