2025年7月15日
六甲山を代表するアジサイの花は、梅雨の季節がよく似合います。霧むせぶ天候の中で観賞するのがアジサイらしい楽しみ方です。今年は一気に真夏が来たので、その楽しみ方ができずに梅雨の季節が終わってしまいました。今朝の六甲山は久しぶりの雨上がりで霧に包まれてます。気温も上がらずとっても爽やかです。
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極楽茶屋の前の広場にもガスが沸き上がってきています。
茶屋の周辺にはうっそうとした森が広がり、霧に包まれてブナ、ウリハダカエデ、リョウブ、エゴノキなど、樹木の緑が一段と鮮やかです。茶屋の横のブナの木を見上げると、今年も果実ができています。毎年のように果実はできても、残念ながら種子が発芽して新たな木が誕生する環境ではありません。
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道路脇には六甲ブルーが鮮やかなアジサイが植栽されて、まだまだ見頃なので十分楽しめます。
白い花はアジサイの仲間のノリウツギで、この花も今が見頃です。両方とも装飾花が遅くまで残るので、季節が変わってもよく目立ちます。
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陽が高くなると霧が消えて視界が開けてきました。
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街では猛暑の日が続きますが、六甲山では霧がかかると爽やかな気候なので、避暑地のような気分に浸ることができます。ぜひ、気持の良い六甲山で避暑地気分を味わってください。
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