“Facility introduction”, “Guide tour”, “HighKing trail” is translated into English.
2018年10月20日
本日、山の案内人のガイドによる
「秋の六甲山ハイキング」が開催されました。
六甲山 記念碑台の朝9時の気温は9℃で、
風もあり小雨がぱらつき、天候が心配されましたが、
たくさんの参加者の方が早くから集まってこられました。
受付・あいさつ・準備体操の後、
各自のお好み・体力に合わせて2つのコースで出発です。
・自然観察を楽しむコース(約5㎞)
六甲山ビジターセンター~ヴォーリズ六甲山荘~ブナの道~オルゴールミュージアム
~ガーデンテラス(昼食)~みよし観音~天狗岩~ケーブル山上駅(解散)
・最高峰をめざすコース(約10㎞)
六甲山ビジターセンター~神戸ゴルフ倶楽部~みよし観音~ガーデンテラス
~極楽茶屋跡~最高峰(昼食)~有馬温泉(解散)
自然観察を楽しむコースに同行させていただきました。(途中、業務の都合で抜けています)
途中 六甲ミーツアートの作品もちょっぴり鑑賞
立ち寄りスポット天狗岩へ
大阪、泉南、神戸、淡路島も見渡せる絶景のビューポイント
自然観察を楽しむコースは、茅渟(ちぬ)の海と呼ばれた大阪湾の眺望を楽しみ、
その後六甲ケーブル上駅で解散しました。
「六甲山は車でしか来たことが無く、今回はじめて歩いたのですが、いろんなことが発見できた」
「子供連れでしたが、距離的にもちょうどよく、飽きることなく楽しかった」
「ただ歩くだけでなく、いろんなものを教えてもらえて良かった」
みなさま それぞれに、秋の六甲山を堪能されていました。
もうひとつの最高峰をめざすコースの途中では、
素敵な色合いの秋の山野草の代表的なリンドウの花が咲いてました。
晴れた日に空に向かって花を咲かせる姿もいいですね。
リンドウ(竜胆)
中国で「葉は竜葵(りゅうき)に似ており、味は胆(きも)のように苦い」という意味で
竜胆(りゅうたん)と名づけたのが語源となり、
日本で国語化してリンドウと呼ばれるようになったといわれます。
かつて根は民間薬として用いられてました。
最高峰をめざすコースのみなさま 見つけられましたでしょうか。。。
さて、お昼前に記念碑台では阪急親子ハイキングのみなさまが立ち寄られ、
六甲ミーツアート巡りの方々も多くとても賑やかでした。
今日の山の案内人のお当番さんの素敵な秋彩の見っけもの♪
ギ~ギ~と聞こえたので、外に出ると。。。
ガイドハウス前に植栽されている木にコゲラのお客様♪
写真を撮ろうとしたら飛んでいちゃいましたが、追いかけてみました。
ドライブウエイ沿いの木にとまってくれました。
ぐっと気温が下がった六甲山上。
日ごと、木々の美しさを堪能でき、幸せを感じる季節でもあります。
神戸市内からも身近な六甲山の自然の風景に、しみじみと癒されます。
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