“Facility introduction”, “Guide tour”, “HighKing trail” is translated into English.
2016年9月4日
兵庫県立六甲山自然保護センターのレクチャールームで
六甲山自然保護センター 環境学習プログラム
六甲山子どもパークレンジャー・特別観察会
「二つ池でトンボたちを探そう!」(六甲山を活用する会)が開催され、
たくさんの家族連れのみなさんが参加されました。
記念碑台周辺でのトンボ探し。
山の案内人の会の自然観察会のコースにある、
二つ池の上下の池でのお待ちかねのトンボの観察会です。
ルリ色に輝く「オオルリボシヤンマ」を探そう。
あいにくオオルリボジヤンマは見つけられませんでした。
また、森の中で葉っぱ観察等のプログラムが実施されました。
二つ池の笹の葉の上では、
カエルになりたての小さなモリアオガエルの赤ちゃんがみつかり、
子供たちは大喜びでした。
六甲山ホテルの阪急池では、
写真は撮れませんでしたが、ルリボシヤンマが見つかりました。
自然保護センターに戻ってトンボ生態のレクチャーを受け 終了。
台風12号の影響が心配されましたが、雨に振られることも無く、
みなさまプログラムを楽しまれておられました。
山の案内人の観察コースでは、
コウヤボウキの花が咲き始めています。
コウヤボウキはキク科の落葉低木で、雑木林の林床や林縁に自生します。
一見草本にしか見えませんが、
よく枝分かれして細い枝を四方に伸ばし
50~100cmほどに成長する木本植物です。
花はキク科植物らしく枝先に頭上花序を一つつけます。
コウヤボウキの名前は、
その昔高野山で果樹や竹の栽培が禁じられていたため、
この木を束ねてほうきにしていたことに由来しています。
コウヤボウキは、秋を感じる、心惹かれる花のひとつです。
六甲山上も9月を迎えました。
記念碑台にある自然保護センターの午前9時30分の気温は26℃。
残暑は厳しいものの、陽の光は日々柔らかさを増しています。
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