“Facility introduction”, “Guide tour”, “HighKing trail” is translated into English.
2019年2月7日
六甲山ビジターセンターでは、『六甲山の開発の歴史』特別展を行っています。
17枚のパネルが六甲山の歴史を語っています。
① 六甲山開発の歴史 ② 年表 ③ 開発前夜 ④ 外人村の形成 ⑤ 神戸ゴルフ倶楽部 ⑥ 六甲開祖の碑 ⑦ 登山 ⑧ スキーとスケート ⑨ 阪神電鉄の開発 ⑩ 阪神阪急の開発競争 ⑪ 六甲登山ロープウェイ ⑫ 国立公園とリゾート開発 ⑬ 山上への主な交通手段の変遷 ⑭表六甲ドライブウェイ ⑮ 六甲山上の近代化産業遺産 ⑯ 市民の活動ー六甲山とスポーツ ⑰ 六甲山と市民の活動ー共生
ビジターセンターの中は、炎の見えるストーブで暖かく、お湯のサービスもあるのでゆったり過ごせます。
しかし、一歩外へ出るとそういうわけにいきません。
地面に這いつくばって、寒さをしのぐ植物たちが見られます。
オランダミミナグサの冬越しです。
ヨモギの冬越しです。
どちらも地面近くで、冷たい風をできるだけ避けているのが分かります。それでいて太陽の光が充分受け止められる態勢です。生き延びる植物の知恵?と言ってもいいでしょうか。
六甲ゴルフ倶楽部の近くにあるカナクギノキの枝先に、早春に出てくる花と葉の芽を見つけました。寒さから守るために、堅そうな服を着ています。両側にある丸い芽は、花芽(はなめ)で、真ん中のとんがっている方が、葉芽(はめ)です。
かわいい芽でしょう。まるでバンザイしながら、冬の寒さに負けないぞ!と表明しているようです。
立春が過ぎ、暦上では春ですが、まだまだ六甲山上は寒いです。しかし、そんな寒さだからこそ発見できることもあります。ぜひ、六甲山にお出かけ頂き寒さに耐えている植物たちを見つけてください。
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