“Facility introduction”, “Guide tour”, “HighKing trail” is translated into English.
2019年6月22日
今朝の六甲山は、さわやかでやわらかい風が吹いている中、シダの観察会が記念碑台をスタート地点として始まりました。六甲山のエキスパートをめざし、4月から1年間をかけての研修会です。資料片手に、みなさん熱心です。人と自然の博物館の講師等が、シダの違いをユーモア交えながら説明されるのに一喜一憂していました。
シダには名札をつけていました。意識して見ていないとシダは、見分けがつきにくいからでしょうか。
記念碑台では、ヤマイヌワラビ、ゲジゲジシダなど、数種類のシダを観察していました。違いがわかるでしょうか?最後のスタッフが、名札を取り外していました。そして、午後からは座学の予定でした。
梅雨入りの遅い今年ですが、記念碑台近くの二つ池では、モリアオガエルの卵塊が見られるようになりました。
卵塊の下は必ず池などがあり、卵からかえったオタマジャクシが、水面の上に落ちるようになっています。自然の命を育む営みはすばらしいなあ、と思うのです。
午後からは、西宮の観察会のグループが大勢で自然を楽しみに登ってこられていました。
自然を 六甲山を 学ぶエキスパートの取り組みは、『六甲山自然案内人の会』が行っています。詳しくは、http://www.rokkosan.gotohp.jp/のホームページをご覧ください。
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