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“Facility introduction”, “Guide tour”, “HighKing trail” is translated into English.

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2023年2月14日

六甲山上の池の表情は?

今日(2/14)午前9時30分、六甲ケーブル山上駅の気温は、-2℃。粉雪が舞っていました。

今日は、六甲山上に多い池の表情を見てみました。ケーブルの六甲山上駅が標高約750mほどですから、それよりも標高の高い池ということになります。

バス道を記念碑台に向けて歩いていきますと、観察コースの一つである霧が谷観察コースに出合います。そこには、地蔵池があります。

やっぱり六甲山上は寒いんだ、という実感です。氷の上に積もった雪が強風で手前側から奥側に流されている感じです。これなら、もっと上の池はどうなっているんだろう?とワクワクしてきました。

記念碑台の信号の前にあるのはツゲ池です。

あれあれ?全く氷が張っていないではありませんか?どうしてでしょう。ガイドハウスの気温は-1℃だったのですが。昨日までが温かかったので、日当たりのよいツゲ池は氷が溶けてしまったのでしょう。

次はヴォーリス山荘観察コースに向かいました。

ひょうたん池です。池の真ん中に小島があり、そのまわりの氷の上に雪が溜まり、ちょっと幻想的な装いです。日差しを浴びているのもいい雰囲気でしたね。昔、冬場に氷を池に張って、できた氷を切り出しやすくするために、池の真ん中に小島を作ったそうです。

帰りに、空池観察コースに足を向けました。

空池です。ここは、ガマなどの水草がよく繁茂しています。その間を縫って氷が張っているといった様子です。

ここもどちらかというと南向きなので、水面が表れていますね。

そして、最後は、ホテルコース観察路です。ここは、尾根の北側なので、どうでしょうか?

二つ池の上池です。

ここは、やっぱり氷の上に雪が積もった状態です。所々雪がない円形は何でしょうか?雪が融ける原因があるんですね。この池は雨水だけで湧水はないはずですし。今冬は雨が少なく水量も少ないので池の面積は小さいです。

5つの池の表情は様々でした。やはり、日陰や尾根の北側の池は凍っていました。六甲山には、氷を切り出すための人工の池が数多いのです。池の表情を見て回る池巡りもいいですよ。

 

 

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