2025年8月27日
昨日の投稿です。
六甲山に上がってくると、山上は深い霧に覆われて涼しい朝を迎えました。
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8月もあと僅か。山上を歩けば、出会える草花は夏から秋とバトンタッチしてきました。
随所で共演しているのは、つる植物のボタンヅルとセンニンソウです。花はそっくりで見間違いますが、葉の付き方や形を見れば違いが明瞭です。
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ヒヨドリバナ、ゲンノショウコ、イヌタデ、ノコンギクといった初秋にお馴染みの花も随所に見られます。
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ツツジの花は春の六甲山を華やかに飾りましたが、今の季節に咲くのはホツツジです。今年は例年より開花が少し遅めです。
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秋になると六甲山は多くのイベントが開催されて賑わいます。毎年恒例の「神戸六甲ミーツアート」が今年も始まりました。六甲山の豊かな自然を背景にアート作品を鑑賞できる芸術祭です。六甲山上の9つの会場に63の作品が展示され、記念碑台にも2点が展示されています。
作品の6番は、機械式時計に用いられる構造を取り入れて制作された「風で動く彫刻」です。六甲山の自然環境に内包される時間の流れを体感してもらおうという趣旨です。
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作品の5番は、六甲山が別荘地として開発された建築文化を模した架空の別荘です。
作者のアバターが別荘内に滞在して様子を配信しています。
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ミーツアートは最終日の11月30日まで続きます。記念碑台などの一部を除いて多くの会場が有料ですが、来場者の多くは共通入場券を購入して会場を回っています。六甲山上のいろんな施設が会場になっているので、六甲山上の魅力を満喫できるでしょう。興味のある方はぜひご来場ください。会場をバスで回るガイドツアーも実施されています。
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