2017年8月23日
現代の日本では、春は、サクラ 秋は、紅葉のモミジ と言われますが、万葉集の時代では、春は、ウメ 秋は、ハギ に人気があったようです。ハギの漢字が萩と書き、秋の字が入っていることからも秋の代表であったことがうかがえます。今の華やかさ代表よりも昔は奥ゆかしさ代表のように感じますね。
六甲山にもハギの季節が訪れました。記念碑台にある自然保護センターの南斜面には、ヤマハギが、咲いています。
ハギは、マメ科ですが、今六甲山で咲いているマメ科の花を紹介します。写真は、コマツナギといいます。コマ=馬 で、馬をつなぐことができるほど、茎が丈夫なのです。試しに茎を引っ張ってみましたが、ビクともしません。上手に名前を付けたものだと感心させられますね。

黄色のかわいい花を見つけました。これは、ツル性ですがマメ科で、ノササゲ と言います。花は、筒状になっています。秋になると、果実が淡紫色のサヤに包まれているのも目を引きます。

目立つ花は、少ない季節ですが、小さな花を見つけにぜひ六甲山を訪れてください。
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