2026年10月21日
今日は雨が時々降る曇り空です。ヴォーリス方面を散策しながら、高山植物園まで足をのばして、今開催中のミ-ツア-トを見てきました。六甲ケ-ブル山上駅にも2つ作品がありました。

ヴォーリス方面のひょうたん池の傍に、アケボノソウが咲いていました。黄緑色の蜜腺と黒紫色の細点を曙の空の月と星に喩えたらしい。しばらく歩くとカナムグラの果実もありました。カナムグラは下向きの刺があり、他のものに絡みついていました。

アケボノソウ カナムグラの果実
高山植物園では、入ったらすぐ、ナンバンギセルがススキの根に寄生して、淡紫色の花を横向きにつけていました。ススキから栄養をもらっているのですね。ヤマトリカブトは綺麗な紫色の花ですが、全草毒で、葉は2~3枚食べると死に至るそうです。花も蜜も毒ですが、マルハナバチが蜜を吸っていました(大丈夫かな?)

ナンバンギセル ヤマトリカブト
丁度見ごろのダイモンジソウとジンジソウも満開で可愛かった。花の形が「大」「人」に似ているから名付けられたが、よく似ていた。ジンジソウは上側の3個の小さな花弁に黄橙色の斑紋があるが、ダイモンジソウにはなかった。ダイモンジソウは全国で見られるがジンジソウは関東地方以西でしか観られない。

ダイモンジソウ ジンジソウ
ウメバチソウ、イヌセンブリも観られた。ウメバチソウは花の形が梅鉢紋に似ているため名付けられた。イヌセンブリは蜜腺付近の毛が普通のセンブリより長い毛が目立った。

ウメバチソウ イヌセンブリ
宮崎県尾鈴山でしか観られないキバナノキヌキホトトギスの花、タコノアシの真っ赤な果実、シラネセンキュウの花もちょうど咲いていた。

タコノアシ シラネセンキュウ
高山植物園内のミ-ツア-トの作品2つ

帰り、ツルリンドウの赤い実、ヒイラギの花を観ながらガイドハウスに戻ってきました。

ツルリンドウの果実 ヒイラギ
ミ-ツア-トは11月29日まで開催されているので六甲山を散策しがてら、是非見に行てくださいね。
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