“Facility introduction”, “Guide tour”, “HighKing trail” is translated into English.
2022年11月22日
今日は11月22日。秋も残りわずかです。今朝のガイドハウスは11℃(10時時点)と冷え込みましたが、晴れ間が見えて天候は穏やかです。
天覧台からは神戸の街や大阪湾の眺望が望めます。
街ではモミジが見ごろでニュースでも映像が流れていますが、六甲山では落葉が進んできました。足を進めると、黄色・橙色のコナラの葉や、黄色いコアジサイが名残惜しそうに色づいています。
スケールが大きなメタセコイアも色づいています。**
鮮やかな赤い葉を残しているのはベニドウダンです。
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外出から戻れば、ビジターセンターではセミナールームを利用して、特別展示を開催中です。
「六甲山の生きもの大集合」と題して、兵庫県立人と自然の博物館が保有する動物のはく製や模型を展示しています。さっそく展示物の生きものたちを見てみましょう。
ノウサギ、ホンドイタチ、リス、テン、タヌキ、コウベモグラと並んでいます。
これらは六甲山に現存していますが、歩いていても目にする機会はめったにありません。
リスは六甲山上でもゴルフ場付近などで、松かさの食跡をよく目にします。
コウベモグラは日本では最も大きいモグラで、神戸付近だけではなく西日本には普通にいるそうです。
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オオスズメバチの大きな模型はよく目を引きます。実際の体長は女王が40~44mm、働きバチが26~38mmで、攻撃性が強いので危険です。
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この展示会は11月27日が最終日です。生き物展示会の見学と合わせて、残り少なくなった六甲山の秋の彩りを楽しんでください。
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