2026年2月5日
今日の午前10時のガイドハウスの気温は3℃。思っていたより暖かい。
ビジターセンターの駐車場に、大きなカメラを抱えた方が二人。双眼鏡をのぞくと黄色い鳥のマヒワ(アトリ科)がいる。
集団でくる冬鳥である。にぎやかに鳴いている。でも、ウソ(アトリ科)の鳴き声はまだ聞かない。
今日は、六甲山に多いツツジたちの様子をうかがいに行くことにした。


上側は、ヤマツツジで、下側がモチツツジです。図鑑には、どちらも半常緑と載っている。だから少し葉があるが、やはり六甲山のここは標高約800m付近、
葉っぱの残りは少ないかもしれませんね。花が咲いている状態は、以下のようです。上側がヤマツツジで、下側がモチツツジです。


今からは落葉樹のツツジです。
まずは、六甲山に春が訪れたなあ、と思わせてくれる花、コバノミツバツツジです。無彩色の世界に突然華やかな花が現れた、という感じです。上側は今の状態で、下側は花が出てきた時です。


冬と春の違いは大きいですね。名前の通り、枝先が3つに分かれていることが多いです。
次は、人気のあるバイカツツジです。

バイカツツジは、落葉樹ですが、少し葉が残っている場合が多いですね。
ツツジ類が六甲山に多いのは、六甲山の花崗岩は少し酸性で、ツツジ類は少し酸性を好むからだそうです。
次も、面白い形のツツジで人気のあるホツツジです。

ホツツジは六甲山にあるツツジ類では一番咲く時期が遅く、8月から9月です。左は今の状態です。花から実になり、実が冬芽の間から伸びた枝についているのがよくわかりますね。
さて、次は、実の美味しいナツハゼと葉がすっぱいスノキの冬芽です。


ナツハゼもスノキもどちらも小さな冬芽です。こんなに小さな芽から花や葉が輝きながら展開することを思えば、ほほえましくなりますね。
次は常緑のツツジのアセビです。

もう冬芽が大きくなっています。ツツジ類の中では、一番初めに咲き始めます。早い時には1月から咲くこともあります。
ですから、一番遅いホツツジが9月ごろですので、1月から9月までツツジ類の花々は、バトンをつないでいるのですね。
今日紹介したツツジは全部で8種類でした。このほかにもまだまだあります。
冬の植物の姿を知って春の植物の姿を比べてみると、より感慨深いものがあるかもしれませんね。
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