“Facility introduction”, “Guide tour”, “HighKing trail” is translated into English.
2015年11月22日
11月23日から12月7日まで、二十四節気では「小雪(しょうせつ)」です。小雪とは、冷え込みがきびしくなり雨はそろそろ雪にかわりはじめるものの、寒さも雪もまだ少し先であるという意味です。
これから、秋も深まり朝夕の冷え込みが増し、紅葉が一段と美しくなってきます。寒くなると動物や植物は、冬越しの準備に入り、最低気温がおよそ5度以下になると、カエルやヘビなどは冬眠に入るといわれています。
11月22日(日)午前10時、六甲山自然保護センターの気温は12.5度でひんやりとしていますが、登山には最適の気候で登山者でにぎわっています。
記念碑台のブナやサクラの木の葉が散ってしまいました。
また,苞の中の肉穂花序に多数の小花をつけ、雌株は秋に赤いとうもろこしのような実をたくさんつけます。マムシグサの名前の由来は、茎の模様がマムシの肌に似ているとも、花の形が、鎌首をもたげたマムシに似ているから名づけられました。多年草で、山麓から中腹にかけての薄暗く湿った林の中で見られます。
キツツキが木をつつく理由は、3つあると言われています。一つ目は、木をつつき音を出すことで、縄張りを示し、異性を呼び寄せるラブコールになります。そして、カップル誕生で、木に穴をあけ子育てのための巣づくりをします。
二つ目は、枯れた木の幹の中にすんでいるカミキリムシなどの幼虫をさがしている時です。虫がいて中が空洞の場合、つついた時の音が違うため、忙しく探し回わり、虫がいそうな所を見つけると深い穴を開け、その中に長い舌を差し込んで食べます。
三つ目は、キツツキのくちばしは、ネズミの歯と同じように絶えず伸び続けていて、木をつつくのは、そのくちばしをすり減らす意味もあるそうです。
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