“Facility introduction”, “Guide tour”, “HighKing trail” is translated into English.
2022年1月13日
今日(1/13)午前9時30分のケーブル山上駅の気温は、ちょうど0℃。
日差しは暖かいけれど風が吹くとブルっときます。
記念碑台のビジターセンターへの道は、雪の上を歩きました。
途中の地蔵池では、氷が張っています。
雪の世界で、音がなくなったように感じられる瞬間でした。
記念碑台に近づくと、霧が谷観察コースへの分岐があります。
うっすらと雪が残っています。先日会った北海道の友人が、言ってました。「雪はある程度積もった方がいいんだ。少しだと春に表土が凍ってしまって耕しにくくて困るんだ」と。なあるほど、神戸の地にいる私にとって考えたことのないことでした。
ビジターセンターに着くと、広場は雪一色。
ここは、風がよく通るなあ、と思っていると、六甲山幼稚園の園児が、先生と1月の園だよりを配りに来てくれました。元気一杯でこちらの寒さまで、忘れさせてくれます。
この広場には、ブナの樹木も植えています。
ブナ(ブナ科)の冬芽です。白い斑点が小枝にあるのですが、ちょっと写真が不鮮明ですね。すみません。
駐車場に、鳥がいた、ということで写真を撮りました。
トラツグミ(ヒタキ科)でしょうか。全国の低山にいる留鳥ですが、冬には、暖地にも移動することもあるようです。六甲山の寒さに凍えてしまったのでしょう。時々、可哀そうにこんなことがあるのです。何年か前には、よく似たマミジロも同じようになりました。
ガイドハウスは、月曜日が定休日で、ビジターセンターは、冬の3月末まで、金・土・日が開館日です。現在、企画展として、「ドローンが見た冬の六甲山」を行っています。寒さに挑戦して、是非訪れてください。ちなみに、午前10時のガイドハウスの気温は、マイナス1℃でした。
・・・・・遅れませながら・・・・・
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