2025年6月10日
六甲山系は、神戸市・西宮市・芦屋市・宝塚市の大都市圏に隣接する背山で多くの断層を有する、風化した花崗岩に覆われた東西約30kmの山地です。
平成7年(1995年)に発生した阪神・淡路大震災では、六甲山でも多くの「がけくずれ」が発生しました。
30年を迎える今年の治山対策展では、大震災の記録を次世代へ「伝える」パネル展を開催します。パネル展ではこのほか、明治時代(約120年前)は木が生えていなかった六甲山が現在の緑豊かな姿になるまでの森林再生の歴史や、昭和13年(約90年前)の阪神大水害で発生した摩耶山の山地災害と治山工事を紹介します。また六甲山系にこれまで整備された治山ダムや砂防ダムの整備位置を示した六甲山系立体模型の展示なども行います。
六甲山の過去・現在・未来を学び、防災意識を高めましょう。
記
1 日時 令和7年6月11日(水)~7月10日(木)
[月曜日はセンター休館日]
10時00分~15時00分(土日祝は10時00分~16時00分)
2 場所 六甲山ビジターセンター(神戸市灘区六甲山町北六甲123)
3 内容
(1)パネル展示
・平成7年の阪神・淡路大震災と治山事業による復旧
・再度山の林業遺産
・阪神大水害とマヤカン ほか
(2)六甲山系立体模型
六甲山系の治山ダム等の配置がわかる立体模型
4 問い合わせ 神戸県民センター六甲治山事務所 工務第1課
TEL:078-742-8423 FAX:078-734-6021
※詳細は「六甲山の災害展」サイトリンク
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