“Facility introduction”, “Guide tour”, “HighKing trail” is translated into English.
2023年3月24日
今日は東六甲からドライブウェイを走行して記念碑台へと向かいました。
道中、早春を告げる花達が次々と現れます。クロモジ、キブシは花盛りです。遠方の山肌には純白の花が散在しています。気になったので駐車してズーム撮影しました。やはりタムシバでした、春の六甲山には欠かせない象徴的な花の一つです。
六甲山上では花はどうでしょうか。期待が膨らみますが、標高が高いので開花は遅れます。そこで、陽当たりが良い南斜面の霧が谷コースを歩いてみました。
アセビとヤブツバキは、この季節に六甲山全般で見られます。
クロモジの黄色い花を見つけました。次々に現れて優美な花を付けています。クロモジは六甲山全般に多く、六甲山上でも随所で見られ、早春の山を美しく彩ります。
キブシの花も見つけました。記念碑台付近では意外と目にすることが少なく、この花も距離が遠いので拡大写真です。
ミヤマシキミが咲き出しました。六甲山上ではあまり見られないので、霧が谷コースのミヤマシキミは貴重な存在です。この樹木は雄木と雌木が別株で、ここのものは雄木なので咲いているのは雄花のみです。そのため雌木にできる赤い果実は残念ながら見られません。
その近くには早春らしい花を見つけました。フキノトウで知られるフキの花です。花が開いてしまうと辛みが強くなって美味しくないようです。この写真は足を延ばして空池コースで撮影したものです。空池コースにはフキが群生していて見事です。
・
・但馬地方と
最後に、3月21日のブログで紹介した野鳥のカヤクグリの写真を載せます。以前に撮影した大きめの写真が見つかったのでお見せします。3月16日撮影です。カヤクグリは高山性の野鳥で、兵庫県では氷ノ山方面にいるようですが、秋・冬には平地に移動し、その延長で足を延ばして六甲山まで移動してくるようです。六甲山の自然が、但馬地域と繋がって存在していることを示す良い例だと思います。
2024年12月24日
2024年12月22日
2024年12月11日
2024年12月6日
2024年11月14日
2024年 (99)
2023年 (108)
2022年 (102)
2021年 (87)
2020年 (68)
2019年 (112)
2018年 (132)
2017年 (77)
2016年 (49)
2015年 (66)