2026年5月13日
今日は暑くも寒くもなく気持の良い天候で、新緑がきれいです。歩くと鳥の声が聞こえて1年で一番良い季節かもしれません。六甲山には自生のツツジが約20種類ありますが、今丁度見頃です。記念碑台周辺を歩いてみました。コバノミツバツツジ、アセビはもう終わってしまいましたが、今日はスノキ・ツリガネツツジ(ウスギヨウラク)・ベニドウダン・ヤマツツジ・モチツツジが満開でした。ベニドウダンは赤い花序が、ぶら下がりとても可愛いです。果実が熟すと上方へクルリと反り返ります。花の形が釣り鐘に似たツリガネツツジは珍しいツツジです。6月に入ると人気のバイカツツジが咲くので楽しみです。

スノキ ツリガネツツジ

ベニドウダン ヤマツツジ

モチツツジ
コバノガマズミの真っ白い花が満開でした。同じ仲間のミヤマガマズミはもうすでに花が終わっていて、ガマズミの花はこれからです。同じ仲間のオトコヨウゾメも咲いていました。不思議な名前ですが、「男」はオトコヨモギなどのように食用にはならない事を意味し、そこにガマズミの地方名であるイヨゾメ、ヨソゾメ、ヨンゾメ等が合わさってオトコヨウゾメという名前になったとか。

コバノガマズミ オトコヨウゾメ
5まいの萼片が羽子板の羽根に似たツクバネウツギ、長い花柄でつり下がった花のツリバナも咲いていました。

ツクバネウツギ ツリバナ
ハナイカダという葉の真ん中に花がついた面白い木がありました。花を乗せた筏のようです。雄木と雌木がありどちらも見られました。

ハナイカダ雌花 ハナイカダ雄花
草花ではシソ科のキランソウ、よく似たツクバキンモンソウ、丸い葉のカキドオシが満開でした。カキドオシは別名カントリソウといって疳取りの薬効があり、又カキドオシ茶にすると、爽やかお茶で糖尿病の予防に良いとか。

キランソウ ツクバキンモンソウ

カキドオシ
面白い形の植物がいっぱい見られました。サトイモ科のコウライテンナンショウという名前です。初めは雄で大きくなると雌になる性転換する変わった形をしています。

コウライテンナンショウ
アブラナ科の蝶々のような形で白い花のハクサンハタザオも花盛りです。ビジターセンターの園庭では黄色いイワニガナ、小さいコナスビが咲いていました。

ハクサンハタザオ イワニガナ
キンモンガが蜜を吸っています。

コナスビ キンモンガ
まだまだいっぱいいろんな花が咲いているこの時期、是非お越しください。