2026年6月17日
今日は梅雨で雨の予報でしたが、快晴で風も吹いて爽やかな六甲山です。昨日のブログではホテルコースの様子が紹介されていたので、今日は南斜面の霧が谷のコースを歩いてみました。ガイドハウス周辺ではハコネウツギが満開です。白とピンク色の花が華やかで綺麗ですよ。この花は最初は白で段々とピンク色になります。受粉が終わると白からピンク色になり、もうすでに受粉が終わっていますよというサインだそうです。効率的ですね。スイカズラの花も白と黄色が見られますが、これも同様に受粉が終わると白から黄色に変わるのです。

ハコネウツギ スイカズラ
霧が谷コースに入る前、薄いピンク色のアイノコヒルガオがいっぱい咲いていました。アサガオに似ているが、昼間でも咲いているためヒルガオと名付けられたそうです。

アイノコヒルガオ
ここ六甲山では気温が低いのかまだウツギも満開です。白い花、そして紅色のヤブウツギもまだまだ咲いています。

ウツギ ヤブウツギ
ツツジもまだ見られました。モチツツジにヤマツツジですが、もうこれらは終盤ですね。モチツツジは最近年中見ることが多くなってきました。

モチツツジ ヤマツツジ
六甲山といえばアジサイ。六甲山は酸性土壌で、花は青い色なので、六甲ブルーと言われています。コアジサイはもう終盤ですが、色々なアジサイが、これからいっぱい咲いて目を楽しませてくれますよ。

セイヨウアジサイ
花らしくない花もありました。六甲山の樹木の中で一番早く紅葉するシラキの淡黄色い花、梅雨の頃に開花するクリ。クリの前を通ると独特のにおいがするので、すぐわかります。これは昆虫を集めるためです。クリといえば墜栗花「栗花落とも書く」(ついり)という言葉があります。栗の花が散る頃に梅雨入りするので、その時期のことをいうのだそうです。梅雨入りの語源です。実がとても美味しい、ブドウの仲間のサンカクヅルの黄緑色の小さな花もありました。

シラキ クリ

サンカクヅル
帰りの池には、一面黄色い花の浮葉植物アサザが見られました。花は朝、開花し一日花です。湖沼の浅い場所に咲くので名がついたとか。

アザサ
ガイドハウスから丁子が辻までのバス通りの石垣にはキイチゴの実がいっぱいなっていました。オレンジ色のモミジイチゴ、赤色のクマイチゴ・ニガイチゴ。そして草のヤブヘビイチゴ…。キイチゴは美味しいですよ。

モミジイチゴ クマイチゴ
ミヤコイバラも満開で可愛いです。ガイドハウスに帰ってきました。やや終わりかけですがヤマボウシの花が満開でした。

ミヤコイバラ ヤマボウシ
梅雨の晴れ間には是非、六甲山に訪れてください。色々な花があり、癒されます。
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